留学をしよう!
留学の形態
↑読みました。文章は長いです。基本的に説明ですがいいこと書いてあります。
↑持ってます。この森田さんという人と、ある留学のパネルディスカッションの時に話ができました。
↑読みました。アメリカの大学の構造・奨学金・編入などが書かれています。おもしろいタイトルですね。
↑自分は留学準備から大学選び、編入などは全てこれから始めました。おススメの大学も三流大学ではなくちゃんとした有名大学まで載っているので絶対おすすめです!
留学をしよう!
〜留学をしよう!〜
「留学の形態」「形態と費用」
→ 「留学とお金」「留学の不安」
〜海外大学進学〜
「英語力(TOEFL)の壁」「大学選び」「国ごとの特徴&費用」
「世界大学ランキング」「大学のレベル」「奨学金」「編入」
「より確かな大学選択」
「SAT勉強法」
留学とお金
留学エージェントのお金について
安心料としてエージェントにお金を払う。
大学を紹介してもらう。
英語力をあげてもらいつつ、サポートもお願いする。
「留学にかかる一般的費用」・・・
1年間でおよそ200万円、4年間で800万円強。コミュニティカレッジから2年後に4年制大学に編入する場合は2年間は150万円/年でいけるけど、アメリカのビザ所得の関係で180万円ほどの残高証明書(財政能力証明書)が必要なので、200万円の財政能力は留学前の初期費用として必要です。
アメリカの例:(年間)
コミカレの学費(教材費年10万円で計算)・・・60〜100万円
滞在費(ホームステイ・寮)・・・100万弱(月$800〜)←カリフォルニア州の場合、結構高い
計・・・160〜200万円
カナダの例:(年間)
コミカレの学費(教材費込み)・・・75〜140万円←アメリカより学費は高い
滞在費(ホームステイ・寮)・・・70〜100万円(月$550〜)←滞在費はアメリカより安い
計・・・145〜240万円
その他留学費用・・・渡航費(5〜8万円)、ノートパソコン(10万円)、留学生保険(年10万)
2年後の4年制大学の学費年間200万円以上
※留学費用(学費)はセメスターが始める前に一括でそのセメスター分払います。
滞在費は当月分を前月に先払いします(ホームステイ先にもよります)
なので、結局年間200万以上払える力はなくてはいけないのです。これで、私立大に通う都会で一人暮らしする学生と同じくらいです。
留学ってどうやってするのか、また海外にはどんな大学があるかがわからない人が
、留学エージェントなどに頼ってしまうのでしょう。自分の場合は、留学エージェントからパンフレットが送られてきたのが留学を考え始めたきっかけでしたが(そのエージェントはNCN(米国大学機構)というものだった)。
パンフレット見た時はこんな世界もあるんだって感じですごい魅せられたし、しかもその会社の提携大学の大学紹介では、「全米級の〜」とか「全米屈指の研究大学」とか書かれていて、なんかとてつもなくスケールのデカイことをやるというか、世界レベルの次元、そういう世界に見えました。これだ!って思ったよそりゃ。(笑) 「最先端の分野〜」とか「世界をリードするアメリカの大学」「世界のトップレベル100の大学の半分はアメリカ」とかいう美辞麗句を並べられたらクラっときてしまう。
そのエージェントの説明会に行ってわかったのですが、提携大学に入るためのNCNでの一年間のプログラムと仲介料、在学中のサポート、就職サポートまで全部面倒を見る分の費用だけで、たしか「本制度納付金」というのになんと300万円、学費と別個に払わなきゃいけないというので、家計の苦しい我が家では金額的に却下となり、自力で留学をするという道になったのです。
このように、利益を求めるエージェントには美辞麗句とは裏腹にリスクも存在するのです。誰もがお金に有り余っているわけではないので、当然必ずしもそのような斡旋業者に頼って留学する必要はないのです。
(海外大学進学「国ごとの特徴&費用」)
(コラム「留学斡旋会社&留学エージェント」)
こうして書くのも、
自力で出願からビザまでやれるんだといことがわかり、留学費用を勉強に充てるため自力でするのが一番良いと感じたからです。大学はどうしよう、エージェントはどこがいいだろうという疑問と不安を実際に経験したので、みんな同じように悩んでいます。
いくら留学会社といえども、全ての現地の安全を保証はできませんし、結局は自分が責任をもって不測の事態に対して警戒、注意する心構えが大切です。
海外に行ったら、日本のように治安も良くなく、注意を怠れば置き引きやスリに合います。単一民族の下で成り立つ秩序は海外では通用しないのです。
「英語力アップ・大学選びのためのお金」
英語学習のためにかかりそうな費用(エージェント等のTOEFL講座)・・・10〜100万円
(コラム「留学斡旋会社&留学エージェント」)
ちなみに、
NCNという留学エージェントは本制度納付金とやらが300万円します。
「各国のTOEFL入学基準」
アメリカの大学だとTOEFLで500〜、TOEFL-iBTで60〜ほどになります。
カナダだとレベルは高く、2年生の短期大学でも550〜/80〜必要です。(日本人にとっては難関!)
イギリス、オーストラリア、ニュージーランドの大学も高く大体550〜、500〜の所もたまにあります。
※イギリス系の場合、大学は3年間ですが、留学生は1年間ファンデーションコースというのをとり、英語力や基礎学力をあげるのが一般的です
※TOEFL-PBT550(-iBT80)がTOEIC750点位らしいです。
「実際はどう留学するか」
日本の高校生でTOEFL-PBT550/iBT80取るのは相当英語力がある人であるし、帰国子女レベルだと600くらい取れるでしょうが、生粋の日本生まれ日本育ちでは、450〜くらいが普通なのでしょう。また、日本人のTOEFLスコアは、受験者層の違いなどから断定できませんが、アジア最下位レベルであります。
そんな日本人がいきなりTOEFL500とか550のスコアをたたき出すというのも、全員が楽にできるはずも有りません。
そういう場合に、例えば大学が9月入学だったら5月から渡航してESL(Englsih
as a Second Langage)のクラスで入学基準まで上げるのです。
※5〜8月は大学はsummer vacation
で授業も多少やってますが、留学生用のESL(語学クラス)を提供して大学の収入を増やします。
※1セメスター(3ヶ月)ESLをとって大体TOEFL-PBT510の人が-PBT550まで上がると、カナダのコミカレの関係者に聞きました。←TOEFL-PBT510は自分のことですが・・・
日本か、海外で高めるかは考えようです。英語の環境に身を置いたほうが吸収もモチベーションも違う、かといって全く見通しも立てず早々海外に行くのもリスクがある・・・。
それなら、ESLに通って入学を目指す場合、見通しが立ってから海外の大学付属のESLで英語力を伸ばすことのがいいでしょう。見通しとは自分の学力と相談して、どれだけの期間や費用までなら大丈夫か、どれほどの期間で正式入学できそうか、ということなどです。
「英語の勉強は日本で?それとも海外で?」
また、一年間日本で転換教育をして、英語力と大学一般教養を学んでから提携校に入学するプログラムもあり、NICはその1つです。ただし、その提携校の枠はNCNほどではないが限られ、元々アメリカネバダ州の大学機構のようなものから始めたので、提携の主はカリフォルニア州立大学ロングビーチとかリノとかラスベガスなどCA州が中心です。他にも編入の末に有名大学に編入した生徒もいます。
基本的に、海外大学正規入学、進学したならば4年間、場合によっては語学学校ESL(English as a Second
Language)も入れて5年ほどかかることもあります。
そこまで考えた留学プランを立てましょう。
留学の不安
留留学の不安は一杯あるでしょう。しかも、想定の範囲外の問題が急に発生するリスクもあります。大事なのはうまく順応することですが、事前の情報収集と留学先の適切な決定は欠かせないです。
留学する国、地域によって、大学の治安は異なり、4年間の生活するため、治安は重要な要因。
意外に注意したい点
地区の水の質、工場などによる大気汚染、電気代・ガス代の料金、住民の人種層・貧困層は全く異なるのに注意が必要です。大学選びも終盤になれば、ここまで気をつけたいものです。
(例)アメリカ
アメリカの州によって、産業の違いは歴然。五大湖周辺のデトロイトは、工業地帯。シカゴは車産業の拠点であることは知っている。どうやらシカゴ辺りの水道は最悪らしい。世界丸見えか何かで、水道代がバカ高いと放送していた。今もそうかはわからないが。日本に住んでいれば川も傾斜があって水に困る事はないかもしれないが、アメリカほど広大な国の内陸部はその点大変なのかもしれない。6割りが水分の人間は最後は水なのだ。
アメリカ南部に行くと、ヒスパニック系の割合が高くなる。ヒューストンや中央部のカンザス州などは石油を産出し、州のあり方も異なる。大学は多少の恩恵を受けている。
アメリカ西部カリフォルニア州の大学は3割以上がアジア人が占めている。アジアの影響力はアメリカでもデカくなっている。日本人数は最も高く、CA州を考える人は注意。
気候。
行く国や地域によって全く異なるので確認はしておきたい。
北米の場合、西海岸より東海岸のほうが圧倒的に寒い。
勉強の不安。英語についていけるかとか、課題はどうしようかなど。
お金の問題。お金のトラブル。
学費を払うにもどうやって払おうか。
健康保険はどうなのかとか。(留学生は必ず保険に加入しなければならない)
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