海外大学留学マニュアル 日本の高校→海外大学進学
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TOEFLって??
大学ってどうやって選べばいいの?
治安とか現地の情報は大丈夫??
英語力(TOEFL/IELTS)の壁
英語関連資格
TOEFL
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→TOEFLについて
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TOIEC/書籍/無料テスト/英語力アップ関係/留学/国際掲示板/スラング/英単語など
TOEICスコア TOEIC・・・世界で年間60カ国450万人が受験、そのうち日本人は150万人。自己啓発、英語能力測定、昇進などに使われている。
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大国ごとの特徴&費用
海外大学進学
〜海外大学進学〜
→「英語力(TOEFL)の壁」「大学選び」「国ごとの特徴&費用」
「世界大学ランキング」「大学のレベル」「奨学金」「編入」
「より確かな大学選択」
「SAT勉強法」
英語力(TOEFL/IELTS)の壁
誰もがおそらく直面するであろう最初の問題は、ずばり英語力・・・(かな?英語が苦手な自分には留学なんてできないかもとか、自分は帰国子女でもないから自信がない、など・・・。でも、大切なのはむしろ高校の時の成績(通知表)であると、いろいろな留学に関する本に書かれていませんか?
1、自分は4年制大学をきっちり4年で卒業する! というのに該当しない人はあまり英語力は関係ない。もちろん英語ができない本人はめちゃくちゃ不安になるけれど。
2、金銭的な面に関して、4年分の学費、ESLの語学費用もかかるため、経済的に苦しい人は英語力の問題はデカイ。
(そんな人は大学進学「編入」「奨学金」へ)
留学=高い学費、というイメージを持ちやすいけれども、実際は、ちゃんと引き締めるところは引き締めればそんなに高いものにはならないと思います。そのためにも、事前に大学選びの際に国をどこにするかということなどが大切になってくると思います。
日本の大学
国立:60〜70万円
私立:初年度納付金は150〜200万円程。海外の大学と違って入学金がある。
日本の大学から1年間交換留学する場合、TOEFLのスコア550以上を取り、選考で通り、そして自分で留学する地域・大学を具体的に決めて行く。学費は日本の大学に払うものでOKな場合があり、重複で払うことにはならない。海外への渡航費・住居費(アパートなりシェアなり)・すぐに大学の授業についていけないのでESLを受講する費用、など、実際の交換留学でも効率がなかなか悪く、日本の大学にだけ学費を払うといっても、他にいろいろかかって200万円は余裕で超えるのではないでしょうか。自分が思うに、300万円はかかると思います。(予想)
上京したりして1人暮らしをする場合は、確実に留学するのと同じくらいかかりそう。
海外の大学
安ければ年間総費用150万円〜私立で最高5〜600万円まで。
アメリカのCollegeで年間学費100万円以内、年間生活費100万以内。アメリカは学費はカナダに比べ学費は安いが生活費は高くつく。安く賢く留学をする方法として、1、2年次はCommunnity
College(主にCalifornia)に通い、3年次に4年制大学3年に編入する。Collegeで取れる単位は60単位まで。1、2年の総費用は300〜400万円程度になり、編入後は年間200万円以上かかる。UCLAとCollegeを比較すると、年間300万の学費に対しCollegeha100万以下で済む場合もあるので、ざっと400万円に節約になる。
じゃあ、どれくらいのTOEFLをとらなければいけないのか?
アメリカのCollege・一般大学(U.S.News大学ランキング100位以下)から始めるならiBT60。
難関大学だとiBT80以上に成績証明書(GPA5点満点で4以上は必要)。
IvyやNYU、UCB、UCLAなどの超難関大学だとiBT100以上に加え、SATで2400点中2000点(UCLA合格者の平均)、高校で上位10%の成績、勉強以外の生徒会・部活動・ボランティアなどの課外活動実績が必要になる。
参照:日米名門大学同時受験、TOEFL等の各種試験換算点、SAT勉強法
カナダ
はCollegeからでもiBT80が必要。
4年制大学のTront、UBC、Waterlooなどの有名大学だとiBT100以上が望ましく、SATも受けておいた方が無難。TrontはiBT100、UBCはiBT86前後。
参照:留学ジャーナル
イギリス
、オーストラリア、ニュージーランドは、留学生は一年間Foundationをとらないと本入学できないが、iBT80以上、IELTSで6.5以上は要求されている。
英語力は個人の問題なのでどうすることもできませんが、直接入学を諦めて条件付入学で大学付属のESLから始めたり、カレッジから編入を目指すなどの道を取る人も沢山います。なので、入学までに一山ありますが、英語力だけの問題でそこまで悲観しない方が良いと思います。実際、入学条件となるスコアを取れる人のほうが少ないのですから。
「英語の勉強は日本で?それとも海外で?」
TOEIC-ONLINE(英字新聞で読もう)
体育教師がハーバードを目指す遠き道のり ←TOEFLの勉強法がのってます。体育教師からなんと!!!ハーバード大学院に合格したという(2008/4/4現在)超すごい人もやった勉強法。見習う他なく、現在実践中。
ミシガン大学留学体験記
TOEFLの勉強に役立つ参考書(Reference) (2008/5/3更新)
Reading
←何度も繰り返すことによって、力がつく
Listening
もちろん全部タダ!!
レベル:CNN(←おススメ) > BBC ≧ 東京SIM(http://www.tokyo-sim.com/mg/)
CNN、BBCに関しては、iTunesのPodcastsで無料で手に入る。毎日更新されるので、毎日続けることで力にもなるし、さらに時事、話題に多く触れられる。
東京SIMに関しては、スーパーエルマーという商品ではなく、自分が実践しているのは、無料のメルマガ「TOEICリスニング・リーディング特効薬!」。
(メルマガ大賞→http://www.mag2.com/events/mag2year/2007/#study02)
CNNは最初マジむずかった。イントネーションもBBC World
Service より極端で、スピードもかなり速く感じた。今は・・・結構いいかんじ。というのも、東京SIMの勉強法と併用することで、英語の聞き方、読み方が向上したと思うから。その具体的な方法とは、「返り読み」のこと。あとCNNとかと違って、読まれる英文がメルマガにのってるから、実際の発音、訳などがちゃんと確認できるのもいいところ。
Writing
←トピックごとの解答例180個ほどを覚えます。
IELTSを受けるって人にもコレは使えるそうです。
Speaking
特効薬はない。 反復訓練しかない。
ただ、writingのだいたいのテンプレートみたいなものを覚えれば、Speakingにも活用できる。
いわゆる、英借文。
Vocabulary
名著。 自分もいろいろ探して比較してみたけど、コレ。
理由はレベル別で、名詞以外は全て例文がのってる。「必須5000」ほど多すぎなく(やる気がそがれる)、「必ず覚えられる」(ダジャレがある)よりは正統で、TOEFLの受験者の多くはコレを使ってるみたい。
レベルは4段階。自分は「ターゲット1900」を高校で9割ほど覚えたけど、
レベル1はまぁ高校のそれでも中、上級のレベル。正答率8〜9割。
レベル2(1000語)ですでにわからない単語の割合が5〜6割。
レベル3(1000語)になると分からない率なんと驚異の80%。見開き2ページの1日分でおよそ26語あるから、分かるのはいつもたったの5、6語だけ!
レベル4は、もうそりゃ大変でしょう・・・(笑) まだそこまでいってません。
ただ、本ではレベル3でTOEFL-iBT100点前後までとなってるから、高いんだろうな。
ちなみに自分は現在4月から始めて、Rank3の6週目/8週くらいでふんばってます。(08/5/3現在)
+α
練習問題が豊富。イイらしいので、問題こなす段階になったら買おうかなと。
問題数が充実。試験でも役立つし、IELTSをよく研究してある書。IELTSならコレというかんじ。
問題演習とかにイイ!? Officialをやったらこれやってもいいかもしれない。けどまずはOfficialをぼろぼろおなるまでやるつもりで繰り返しやるのが重要。
×××
ちょっとレベルが易しめで、本番とズレルところもあるらしい。
良さそうだけど、ペーパーパックのみとか、CD−ROMのみとか、音声CDだけというちょっと中途半端なもので、購入の際は注意が必要。
大学選び
大学選びは日本の大学のような偏差値の高さで選ぶのとは違います
・国から選ぶ
・大学ランキングから選ぶ
・治安がよさそうな大学を選ぶ
・気候が良いところの大学を選ぶ
・専門分野が発達してる大学を選ぶ
(1)国から選ぶ
国によっては、だいぶ留学事情も変わってくるので、そのへんの知識も結構大事っぽいです。
例えばイギリス。学費は一般的に高い。大学は3年間。留学生はいきなり大学には入れないので、1年間Foundation Courseと呼ばれるものを取り、基本的には英語力と大学の一般教養を学んでから大学1年生になります。専攻は入学時に決定する日本式で、単位制ではなく、卒業時に論文が必要だったり、進級時に落第もあります。これは英、豪、N.Z.系統の大学は基本的に同じです。
アメリカ・カナダはまた違って、大学は4年間・・・(ん?)。ではなく単位製なんで、Summur Courseで授業を取ったりして速ければ3年半くらいでさっさと卒業もできます(忙しいかもw)。落第はありませんが、単位をFとかとって落とすこともあります。基本的に4年間で考えて、最初の2年間は一般教養を学ぶので2年間カレッジで学んでから4年制大学へ編入という形で大学を移ることも可能です。ここが、北米の大学が柔軟でメリットのある点だと思います。専攻は3年次に決めるので、それまでいろんな選択科目(Elective)を取りながら考えることも可能なわけです。また編入だと、カレッジの学費も4大に比べ安くなります。学費はイギリスより安くなるかんじです。
参照:編入
(2)大学ランキングから選ぶ
日本のような偏差値による格付けはありませんが、欧米社会ではランキングという形で格付けされてます。
大学はそもそも欧州文化から生まれたものだと思っています。一番は早い大学で12世紀くらいからあったような・・・(←おい)。だから、そもそもの日本の「大学」とは社会的な位置づけも意味合いも全く違うと自分は考えています。欧米では、大学はプロフェッショナルを養成する場と考えられていたり、大学は厳格に勉強をする場所だと認識されてるので、日本人学生のようにへらへらバイトしたりサークルしたりする風潮はありえません。また欧米では生涯教育の発想もあるので(欧米は進んでいますね)、大学で学ぶ学生は18歳から22歳しかいない日本の大学とは全く違い、中年から50、60歳の学生まで普通にいます。また、最近NHKの「ここが変だ!日本の大学」っぽい番組でも見ましたが、日本の大学は3年生から就職活動するんですね・・・(個人的にですが自分は呆れました)。社会・企業が大学をその程度にしか見ていないので、必然的に大学生も就職活動を1年以上もするという、大学の意味とはかけ離れたものになってる気もしますが・・・。海外では大学に入ったことは何も意味を持ちません。ここが日本とは違うところで、ある意味日本の大学、大学生は本末転倒です。これらの論理でいけば、大学で何を学んだか、どれほど成果を残したか(研究、GPAなど)が卒業するまで問われ続け、卒業して学位を授与して社会的に認められるので、より優秀な学生を企業が取りたいなら就職活動が卒業近くになるのは当然だと思います。海外の大学では、大学でのGPAが就職に関わります。大学で何をしてか、それが厳格に問われています。GPAと高く保つために学生は必死に勉強するのだと思いますし、大学は勉強の場とされるので、難易度は日本の大学と変わらないでしょうが、Course Workがとても多くて大変になります(課題やテストが頻繁にある)。日本の学校(高校含む)、中間、期末試験の前に勉強するだけでは高いGPAは保てなく、必然的に勉強する量が多くなるんですね。
前置きは長くなりましたが、そういう意味での大学が、ある意味西洋文化、欧米社会では共通なので、大学ランキングも国をまたいで世界一律に格付けされるのです。今までは欧米よりのランキングだったらしいですが、今年(2008年)のTimes
higher
educationのTop100ではアジアや欧米以外の大学もランキングに入ってきたカンジがありますが。そのランキングですが、どれが絶対的かというのもないですが、一応有名誌などが世界大学ランキングを毎年発表してるので、世界から見た大学はどんなもんなのか、参考にしておく必要はあると思います。アメリカ国内の大学ランキングならU.S.newsが最も有力といわれています。世界大学ランキングだと、Times誌のTimes
higher
educationやNewsweek、上海交通大学のランキングなどがあります。
参照:U.S.News、Times higher edcation、上海交通大学、カナダMacleans誌、Australian
University.com
参照:世界大学ランキング
(3)治安がよさそうな大学を選ぶ
海外の知らないところに留学するわけですから、治安や生活情報は気になります。
まず知っておくべきことは、いくら安全といわれる地域でも自分の意識による防衛が最重要になるということでしょう。安全だから、という理由で油断して事件にあう留学生も多いことです。カリフォルニアにもバンクーバーにも、危険な地域というのはあるので、いくらバンクーバーが世界で最も住みやすい都市であっても自分の警戒心と戦う必要はあると思います。シカゴは治安とか水事情、空気や環境事情でとても悪いということをテレビで見たことがあります。ミシガンあたりとか、車の産業で発達しましたが。あと、治安かどうかは別として、UCサンディエゴなどの、カリフォルニアでも南端にある地域はヒスパニック系も多いと聞きます(行ってないのでわかりませんが・・・)。テキサスの大学の人種構成比ももちろんそれなりに傾向が出ると思うので、そういう点も含めた、地域、大学選びも必要だと思います。他にも、アメリカ中西部はアラブ系が多いとか(カンザス?)、かつてアラバマ州あたり(?)は黒人を差別する法律があったくらい人種問題に激しかった(今も事実上隔離等でRacial
Discriminatioは続いてる)州もあるので、そういう歴史も知っておいて損はないかと思います。アラバマの大学(?)は映画Forest Gumpでも出てきて、黒人初の学生を大学が受け入れたシーン(?)もあったり。あと宗教の問題もあったりして、ユタ州のモルモン教の話なんかは大事かもしれないですね。
参照:Sperling's
BestPlaces 、College Prowler 、モルモン教
(4)気候が良いところの大学を選ぶ
国、地域によって気候は全く変わってきます。
例えばアメリカ・カナダ。東海岸と西海岸では全く逆の気候になると思います。東海岸は比較的寒冷で、政治・経済の中心になっています。一方西海岸(カリフォルニア)は温暖で年間300日くらいは快晴なのだとか。だからあれだけ山火事が多いのか。バンクーバーも高緯度にありますが海流などの関係で年間通して比較的温暖です。東のTorontoやQubecなどは冬は超豪雪で-10度とか普通にあるっっぽいですし、Edomonton(UofAlberta)は−40度とかもあったそうです。また、アメリカ中西部はロッキー山脈の東にあり、その寒気とGulf
of
Mexicoの温暖な気流がぶつかるので、しょっちゅうハリケーンやTolnadoが発生します。またロッキーふもとは寒くて結構乾燥してます。中西部(カンザス、オクラホマ、アラバマなど)はハリケーンにご注意を。
参照:
全米50州ランキング
(5)専門分野が発達してる大学を選ぶ
国や地域、また大学によって得意分野など違ってきます。
自分の知ってる範囲で書きますが、カナダはハイテク先進国で光インターネットを全州で完備してるほど国をあげて力を注いでいます。UofAlbertaのナノテク研究所(?)も国から巨額の資金が投入されていますので、カナダはそういう色もあります。オーストラリアは海洋学などで有名らしいです。でも学生がんみんあそれを取っているかというとそうではなく、やはり人気はビジネスとかだそうです。アメリカはいろんな進んだ分野を持っています。航空産業や経済学、医学(研究資金や力はものすごい)など。大学によって強い分野は違ってくるので、ウィキペディアやランキングの分野別でチェックしたいですね。
とりあえず、どんな大学があるのかな、という人。
国によって留学資金は大きく変わります。最も高いのは英国と言われています・・・(←現在は欧州経済が後退に入り、ポンド安になっております)。
もちろん他の国の大学のことなんて詳しくわかりません。
よくエージェントが提携校の大学に入れるために、自分の行きたい大学を選ばず留学をしてしまうケースがありますが、そうではなく選択の余地は広ければ広いほどいいと思います。 視野を狭めずに、自分に一番あった、納得のいく大学選びをしたいものです。大学選びは焦ってはいけません。1年前くらいから始めたいです。視野を常に広くすれば、条件に合う大学は世界のどこかにあるでしょう。
ここで、自分のケースを考えます。
@ エージェントを知って
、その提携校の大学をみてから大学選びが始まった。自分の行きたい学部は決まっていて、他に条件に合う大学が少なかった。これでいいや&これだ!!みたいな感じ。しかし、それらの大学は自分が知らない他の多くの大学の中のほんの一部で、全く知らない大学もありました。選ばなくて良かった。
(そんな留学エージェントとは!?コラム「留学斡旋会社&エージェント」
へ)
A世界の大学ランキング
などを見て、世界の中の日本の相場などを知る。日本の東大は世界16位です。100位とするランキングもあります。ランキングを出す雑誌などの出所により、捉え方は結構変わります。ハーバード大学を1位にしていないところもあります。また学生や卒業生、学界の評価、著名な雑誌によるランキングなどから総合的に判断することも必要です。判断基準は、日本の受験界とは全くことなります。偏差値だけでは決まりません。
(詳しくは次のページ、「海外大学進学」の「世界大学ランキング 」)
B留学ガイド
を本屋や図書館で見てみる。客観的だし総合的な情報なので1冊は欲しい。
おススメです→
C留学ガイドを使って
学部、専攻、行きたい憧れの国、学費からでもよし。またコミュニティーカレッジに絞る、なんでもいいでしょう。
Dエージェントの情報を、ほかのエージェントと比較してみる。エージェントの資料を無料請求してみる。とにかく、このサイトを見ている人ならもう安心ですが(?)、はじめて留学をする、何もわからない人にとって、どの大学がいいかなんて判断はできません。とにかく視野を広げましょう。そして沢山の選択肢をつくりましょう。
(そんな留学エージェントとは!?コラム「留学斡旋会社&エージェント」
へ)
参照:留学ジャーナルの学校検索、
海外進学センターの学校情報
、アルク、大学留学.net
まずは留学ガイドブックを手に入れるのが一番手っ取り早くなると思います。日米教育委員会という公的機関(日米両政府の共同出資)が発行しているアメリカ留学公式ガイドブックは留学について詳しく書かれていますし、海外進学センター著のはじめての大学留学は、6カ国の大学の情報が詳しく載っています。アメリカのトップ40レベルの大学は載ってませんが、それ以外ならカナダ、イギリス(Oxford,Cambridgeを除く)、オーストラリア、N.Z.、アイルランドの国の大学は、有名大学をふくめて大体の紹介されてます。
例えば、カナダだと、Toronto、UBC、SFU、UVic。オーストラリアだと、ANU、Melbourne、Sydneyなど。
治安・大学評価・難易度
はやっぱり気になる!という人
留学先の国とえいば、イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドなど。国によって犯罪率が高かったり、また地域によっても治安は大きく変わるもの。留学中の安全のために、現地の生活情報
などを知ることが必要です。
参照:
Sperling's
BestPlaces アメリカの都市の気候・犯罪・生活などの一般情報.
全米50州ランキング 全米各都市ランキング.50都市のSafe,Smart,Healthy.14周年の実績と信頼は必見.('07現在)
College Confidential アメリカ高校生が使う、学校情報や入試の難易度などがスレッドで語られてる
Students Review アメリカのサイト。学校の評価やエッセイなどもある。
College Board SATのテストを行ってるサイト。学校検索もでき、結構わかりやすくメジャー。
College Prowler
全米の学生による学生のためにサイト。.
(2008/11/8更新)
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国ごとの特徴&費用
1.イギリス
特徴
教育制度はアメリカほど柔軟でない。
国立の大学が多いため、アメリカと違い、どの大学もレベルが高い。
大学数は少なめ。
日本人が大学に留学する場合、ポイントは、
@ファンデーションコース
というプログラムで1年間英語や専門科目の基礎を学ぶ
Aファンデーションに入るにも、英語力が求められる。学部入学までに1ステップ踏まねばならない可能性がある。英語力クリア→ファンデーションコース(1年間)→学部入学(3年間)
Bファンデーション修了後に学部に入学
。大学の年数は3年、入学時に学部を決定する
。留学生は計4年で卒業。
Cまた、イギリスは単位制でなく学年制
なため、日本の高校のように落第あり。イギリスの場合は入学時に学部決定が必要なため自由度は低いかもしれない。
※費用と生活費、物価を考えると、留学費用は一番高い可能性がある。
2.アメリカ
特徴
教育制度が柔軟。
イギリスと違い大学間でのカレッジから4年制大学への編
入も可。(地域による。たとえばカリフォルニア州など。)
大学数は3000〜4000と言われている。しかしアメリカの場合は大学は州立と私立があり、ピンからきりまでなので注意。
日本人が留学する場合、主なポイントは、
@イギリスとちがい留学生用のファンデーションコースはなく、英語力や高校の成績によって直接大学
に入学できる。(ただし、条件付入学の場合1ステップ=ESL)
ATOEFLのスコアが大学の課す条件を満たしていない場合でも、条件付入学可
としている大学ならば、大学付属のESL (English as a Second Language
)という英語コースを受け、成績を出せばTOEFLなしで大学入学が認められる。英語の成績が基準まで上がらないと、ESLを受ける期間が長くなり、費用と時間を浪費してしまう可能性もある。
B2年間は一般教養を学ぶため、専攻決定は入学2年後
。興味のある好きな勉強ができ、自由で柔軟。
イギリスと違い、単位制。規定単位(4年で120単位が一般的)をとってしまえばさっさと卒業できる。
単位は1科目=3単位。4年=120単位だと、1年=30単位。大抵アメリカは2期制だから1学期=15単位。よって15÷3(単位)=5科目をとることになる。ただ1Semesterで5courseはネイティブの学生でもきついそう。GPAを高く保つには、それなりにcourseも絞るのも手かもしれない(?)。
C自由な教育制度なため、大学間での編入可能・しかし、あくまで州による。参考までに、州の編入制度が整っているのはカリフォルニア州。CA内の大学でとった60単位(およそ2年分)はCA内ならトランスファー(2年制大学、コミュニティーカレッジから4年制大学へ編入となる)簡単。ただどのクラスがTransferrableかはカレッジのアドバイザーや編入先の大学に相談することが重要になる。
参照:編入
費用
私立の場合学費で300万はゆうに超える可能性がある。
州立でも高いと学費で250万はゆうに超える可能性がある。
全米の大学数は3000〜4000校ほどあると言われている。大学の形も他の国と比べさまざまで、州立と私立で区別され、2年制のCommunity
College(短期大)、私立のリベラルアーツカレッジ、4年制大学まである。費用は州立か私立で大きく異なると考えたほうがよい。高い大学では学費で500〜600万もする。ただ少人数で良い教育が受けられる。州によって大きく異なる。東海岸は基本的に高いと考えたほうがいい。カンザス州やオクラホマ州(アメリカの中心部)は石油で州が豊かなため資金の援助を受けやすいらしいがそれでも根本から高い。カンザス州はボーイングなどの航空会社の工場があるため航空学部などに行きたい人は高いがいいのかも・・・。(←自分はそのカンザス州にある州立大に決めかけた)ヒューストンもNASAがあるため、大学と企業の協力で企業の中で研究もできるところもあるそうだ。
参考までに:NCNというエージェントでパイロット志望の留学生を集めようとしてますが、自分が一番最初にここからパンフレットをもらった時にも書きましたが、鼓舞する写真は全てUofKansasの航空学部の写真です。載っている学生もカンザス大学の学生で1年前のパンフと変わってません。1つ言っておきますが、アメリカ航空産業は現在リストラ、人員削減の嵐です。最近も米航空会社が財政難で合併しました。自分も興味あって調べてたんですが(←高3の時)、アメリカのパイロットは日本と違い自費で訓練して資格を取り、貨物機などの輸送機や教官として飛行時間をかせぎ、大手航空会社に就職するまでは10年くらい下積みがあると聞きました・・・(多分。日本は自社養成で、且つ団塊世代退職でむしろパイロット需要が増してきてますが、アメリカはいきなり企業に採用されることなどなく、キャリアを積んでから初めて採用試験の踏み台にあがれるので、短絡的にパイロットを目指したいのでアメリカに留学するというのはよろしくないと思います。しかもその危険性や、当然社会でニュースになってる航空産業の冷え切った事情(金融に似てる・・・)を伝えてないNCNは時代の波からはずれてる気もしますが・・・(これからますます厳しくなってく業界なのに)。それでも飛びたい!中小会社でも飛べればいいといってパイロットの資格を取るのもありかと思います。ただ大学4年間をUofKansasで学び高額な学費を払った後での(1年生から機体を飛ばせる、と書いてありますが実際は単位分と1回飛ばす度に何万円かの燃料代も払わなければいけません)就職事情などを、総合国際教育機関と名乗ってる利益獲得団体が説明しないのは罪かと思いますが・・・。
参照:NCN、3流4流大学 入学金で300万もとられる(?)
安く留学するには、カリフォルニア州のCommunity
Collegeが一般的と言われる
。ここで2年間勉強して4年制大学に編入するのが経済的にも、勉強の面でも、一般的な日本の高校生には良いかもしれない。なぜなら、コミカレからなら、レベルが比較的易しいからだ。西海岸を代表する、アメリカ・世界のトップスクールであるStanford(私立)、UCB(UC,Berkeley)、UCLA(Los
Angels)はやはり高くなってくる。この大学に編入しようと、CAのコミカレには日本人も多く通っている。CAの悪い点といえば、大変気候も治安もよく住みやすいがアジア人や日本人が語学学校など多くいて、目標を見失って流されたり埋もれる危険性もあるところだろうか・・・。
参照:編入、
なんでもランキング、UCLAに行く方法
CollegeからUCBに編入したいなら、GPA4点中で3.8以上は取らないと難しい。UCLAでも留学生ならアメリカ国籍生よりも0.2以上高くとらないと、州民の優先順位の関係で難しい。
東海岸は物価が高く寒いのに比べ、西海岸は温暖で乾燥していて年間300日は快晴 なのだとか。だから山火事が非常に多い。
(海外大学進学の「編入」)
〜2008/5/18更新〜
最近のCNNのニュースを聞いていてわかったのだが、カリフォルニアは空気は悪く肺炎になったりする人が多いようです。なぜなら、貿易による、船からの排ガスみたいのがすごいそうです。化学物質によって汚染された空気によって、苦しめられるらしいです。ちなみに、今年の全米で most
polluted city はサンフランシスコだと報道していたような気がします。もちろんデトロイトもすごい水質汚染ですけどね。
肺炎(pneumonia)とかにはなりたくないといったカンジです。。
3.カナダ
特徴
教育制度はアメリカ寄りで、自由・柔軟。
カナダの大学はどの大学も全体的にレベルが高い。(とは言っても、アメリカのようなピンきりさがなく平均的に高いという意味)
州立大学が中心で大学の数は少ない。私立はたしか2校しかなかったような(?)。
TOEFLの入学基準はアメリカより高い。(カレッジからでもiBT80。4大だとiBT86以上など)
日本人が留学する場合はアメリカとほぼ同じ。
日本人にとってカナダ留学は難関。TOEFLの入学基準がアメリカのトップ大学並みの
大学もあるのだ。(トロント大学=研究大学・世界ランク上位、iBT100)
学費はアメリカより安いところが多い(大規模、有名大学は高いがそれでもアメリカのそれより安い)。
費用
アメリカと似て、東海岸(Qubec、Toronto)は物価が高く寒い(政治の中心地)。
西海岸は海流の関係で高緯度でも暖かく東より物価が安い。
ただ、バンクーバーなどはCA州と似て世界的に住みやすい地区で、そのため日本人・アジア人・観光客・修学旅行生が多く、日本人のグループにながされないことが大事。編入制度が整っているのは西海岸のBritish
Columnbia 。バンクーバーのある州。この州は教育制度として、州内のカレッジでの単位最高60単位(およそ2年分)を州内の4年制大学にトランスファーできることになっている。詳しいことはBritish
Columbiaのホームページ
や各大学のアドバイザーへ。
参照:BC Council on
Admissions&Transfer、BCTransferGuide
(海外大学進学の「編入」)
4.オーストラリア/ニュージーランド
教育制度はイギリスより。
学費は高め。昔は為替の関係で安かった(今現在も豪ドルが100円から60円台に急落中2008/11/8)。
ファンデーションコースの名前がポリテニックにかわり、内容はだいたい同じ。
国土の割りに大学は少なめ。
大学間のレベルに差はあまりなく、どれもレベル高い。
オーストラリアには世界的な大学、オーストラリア国立大学(ANU)、メルボルン大学(Melbourne)、シドニー大学(Sydney)などがある。いずれもTimes
higher educationの世界ランクでトップ50に入っている。ノーベル賞受賞者も出す有名大学。
ニュージーランドはアジアとの関係を大事にしている。なぜなら貿易相手国の大半がアジアだからだ。
そのN.Z.には有名なオークランド大学がある。この大学も大学数に劣らず、高い教育を提供している。
ただN.Z.の大学進学率は3パーセントほどで、国全体として、豊かさの考え方の違いにより、必ずしも学歴や大学進学に直結していないことは認識しておきたい。
6.フランス、イタリア、アイルランド、ドイツ、マルタ、フィジーなど
http://abbicci.ciao.jp/ イタリア留学・就職・生活応援サイトAbbicci
http://www2.dokkyo.ac.jp/%7Edoky0004/studium/ryu-vorwort.htm
ドイツ留学ガイド。個人サイト。http://www2.dokkyo.ac.jp/%7Edoky0004/index.htm
(2008/11/10更新)
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